テーブルクロスの選び方|初心者でも失敗しない3つのヒント
食卓の雰囲気を手軽に変えたいとき、まず試してほしいのがテーブルクロス。
でも「サイズは?お手入れは?デザインは?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、テーブルクロス選びで失敗しないための3つのヒントを、トレファトレファのテーブルクロスの特徴とともにご紹介します。
毎日の食卓が少し楽しくなる、お気に入りの一枚を見つけるヒントにしてください。
1. テーブルクロスのサイズ選び|垂れの長さが決め手
テーブルクロスを選ぶとき、最初に気になるのが「サイズ感」。
テーブルの大きさはもちろん、テーブルクロスの垂れを意識するのが美しく見せるポイント。
美しく見せるためのおすすめは、テーブルの四方に20〜30cmずつ垂らすこと。
つまり、テーブルサイズより縦横それぞれ40〜60cmほど大きなテーブルクロスを選ぶのが基本です。
●カジュアルにまとめたいときは「短めに垂らす」
●来客時などフォーマル感を出したいときは「長めに垂らす」
と、シーンに合わせて調整するのがおすすめです。
▼20cmの垂れ
▼30㎝の垂れ
サイズの目安
テーブルサイズ | おすすめのテーブルクロスサイズ |
2人掛け(幅 80~100cm × 奥行80~100cm) | 140cm×140cm |
4人掛け(幅120~140cm × 奥行80~100cm) | 140cm×180cm |
6人掛け(幅180~200cm × 奥行80~100cm) | 140cm×240cm |
丸テーブル(直径90~120cm) | 140cm×140cm |
直径 75cmのテーブルに、140cm×140cmのテーブルクロスをかけたイメージ。
直径120cmのテーブルに、140cm×140cmのテーブルクロスをかけたイメージ。
💡 140×240cmの大判サイズは、ソファやベッドにかけてマルチカバーとしても活用可能です。
2. 洗えるテーブルクロス|素材とお手入れ方法
テーブルクロスは見た目だけでなく、「毎日気軽に使えるかどうか」も重要なポイント。
トレファトレファのテーブルクロスは、コットンライクのポリエステル100%。これが実は、かなり頼れる素材なんです。
洗濯機で丸洗いOK
「汚れたら、洗濯機にポイでOKだから手入れがラク」そんな感想をいただくほど、気兼ねなく洗えるのが魅力です。「洗濯ネットに入れて洗えばいいので、細かいケアを気にしなくていい」「しわが気にならないからアイロン不要」という声も届いており、忙しい日常にありがたい手軽さです。
また、室内干しでも数時間で乾くという速乾性も魅力。テーブルクロスを使っているトレファスタッフも「朝洗濯して、お昼にはもう乾く」とのこと。
ただ、ポリエステルの特性上、スレや摩擦で毛羽立ちや毛玉ができやすくなるため、ネットに入れて洗うことをおすすめします。
撥水加工がない理由
「撥水加工はないけど大丈夫?」というご質問もたまにいただきますが、トレファトレファではデザインの色彩や風合いを最大限に活かすため、あえて加工をしていません。その分、細かいことを気にせず繰り返し洗って使える仕様になっています。
シミや毛玉が気になるときは?
◆シミ:中性洗剤+ぬるま湯で早めにやさしく手洗い
◆毛玉:できた部分をハサミでカットしてご使用ください
▼参考画像上の写真は醤油をこぼした時のものと、その後すぐ汚れた部分を洗ったもの。撥水加工がないのでこぼしたものをはじくことはありませんが、すぐにふき取って中性洗剤でやさしく洗ったところ、ほぼ目立たなくなりました。しみ込んで乾いてしまうと、そのままシミになってしまうので、早めに洗うのがポイントです。
3.テーブルクロスのある暮らし|魅力とメリット
「わざわざテーブルクロスを敷くなんて、面倒じゃない?」と思われがちなテーブルクロスですが、ご使用されたお客様からは、
「朝ごはんを食べるとき、ちょっと明るい気持ちになる。」
「在宅ワークのときにお茶を要れるだけでも "整った空間” があるとリフレッシュする」
といった嬉しいお声をいただいています。
また、テーブルクロスは傷や汚れの防止にも役立つので、テーブルを長くきれいに保ちたいという方にもおすすめです。
テーブルクロスを敷くことで、ただの“家具の一部”だったテーブルが、季節や気分を映すキャンバスのように。テーブルクロスに合わせて器の色を選んだり、花を飾ったり、何気ない日常が少しずつ変化する。その小さな変化が、暮らしのリズムを整えてくれるのかもしれません。
豊富なデザイン、気軽に洗える使いやすさなど、取り入れやすい工夫が詰まったトレファトレファのテーブルクロス。
お気に入りの一枚を、さっそく見つけてみませんか?